【衣002】誰がために服を着る

衣類ってなんなのだろう?

Wikipediaをみると

衣類(いるい)とは、風雨、日光、寒冷、乾燥といった気象条件から肉体を保護するため、人が身にまとうもの。肉体を保護する機能に加えて、人がその富や権力を誇示したり、一定の組織に属していることやある思想信条を有していることを象徴したりする場合もある。衣服(いふく)、衣料(いりょう)、衣装(いしょう)ともいう。

肉体を保護するだけなら、衣類はなんでもいいはず。
普段の自分を考えるとそうでないことに気付きます。むしろ「人がその富や権力を誇示したり、一定の組織に属していることやある思想信条を有していることを象徴したりする場合」のほうが多いと感じます。
「場に合う」服を選んだり「自分のキャラに合うから」とか、「このブランドが好き」とか、肉体を保護すること以外の目的で衣類を選んでいます。

たくさん服を持っている人に2つのパターンがあります。

  • ほんとうにオシャレが大好きで「服」が好き。コーディネートしやすいように整理整頓もできている。コレとコレとコレを着よう!と思ったらすぐにアクセスできる。手入れも行き届いている。
  • 口ぐせは「着るものがない」。タンス、クローゼットには衣類がぎっしり入っているにもかかわらず、着ている服がいつも同じ。ふと思い出して着ようと思った服にシミがついていてあわてる。

衣類の整理が得意な人は「肉体を保護する」以外の目的がはっきりしています。
場所であったり、役割であったり、見せたい自分像であったり目的は人それぞれ異なりますが自身の定義を持っておくと便利です。

ワタシのふだんの役割は「男児二人の母」です。
自宅で洗濯ができ、汚れ落ちもよく、動きやすい綿素材のものが多くなります。七分袖のシャツにパーカー、ジーパンで十分。アクセサリーはつけてもちいさなピアスかシンプルなネックレスと結婚指輪だけ。

講師の役割のときは「信頼に足る人物に見えるか」「キリッと」「暮しを扱うのであまりビジネス色は強くなくてもいい」などを考えます。麻のジャケットにボーダーシャツ、アクセサリーはパールのロングネックレスできちんと感をだす。

・・といった具合です。

数はたくさんなくても、「場面」「役割」ごとにパターンを幾つか用意しておけば「着るもがない」と悩むことはありませんし、ぐっと整理がしやすくなります。また、たとえ数が増えても自分で把握ができているからコントロールがらくに行えます。

服を選ぶ基準、本当に人それぞれでおもしろいQ&Aがあったのでリンクを張っておきます。「とにかく保守的・・・」という回答が非常に興味深かったです。

みなさんが洋服を選ぶ基準はなんですか?
http://chieco.cosme.net/board/board_id/24744/page/0/

編集後記:
衣類にかぎらず、自分が「どうありたいのか?」という問いにこたえていくと自然と整理整頓がしやすくなります。逆に、整理整頓をはじめたことで「自分がこうありたかった」と、思い出すことが出来るかたもおられるようです。

こんな本とか。

ワタシは家事セラピストの資格を取るときに前者を徹底的に学びました。ですから、受講生の方に「捨てちゃえば?」というアプローチはしません。辰巳塾長のベストセラー『「捨てる!」技術』で誤解されがちなのですがこちらがピックップしてあれこれとモノを捨てることをアドバイスするのではなく、「これはなになのか」「どうしてここにあるのか」「その意味はなんなのか」とモノについてひたすら考えます。考えぬいた時にそれが処分という結果になっていいんですよ、というのが『「捨てる!」技術』です。

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