家事のインナータイムを”根本的に”減らす

you've been warned
Creative Commons License photo credit: Robert Couse-Baker

家事のインナータイムを時短』をいう記事を読みました。
「インナータイム」という言葉の定義がとてもわかりやすくて大き頷きました。

あれもしなきゃ!これもしなきゃ!と思うことを少しでも減らしたい。アタマが余計なこと(いくつもの「・・・をしなきゃ!」という負荷)に力を使う事を減らしたい。本当に力を使いたい、目の前の事にいちばんの集中力を使いたい。

どんな解決法なのかとても期待して読みました。
記事中の提案は「見えなくする」でした。

ううん・・・と、読みながら唸ると同時にやはり『主婦の主婦による主婦のためのGTD』がこれから必要な概念になるのでは?と強く思いました。

一時的な切り替えであれば「見えなくする」ことでもOKかもしれません。

しかし、これが毎日のことだと「隠した(=見えなくした)」という気持ちが心の片隅から離れません。落ち着いて物事に取り組むのは難しく、結局は「見えなくしたこと」を考える「インナータイム」が発生します。

リンク先文中の例にあるように、やりかけの物事をみて・・・

  • シンクに溜まっていくお皿を目にして、早く洗わなくちゃ、と考える
  • ソファの上に山積みになった洗濯物を見て、早くたたまなくちゃ、と考える
  • たまっていく埃を見て、そうじきをかけなくちゃ、と考える
  • 明日来客があるから片付けなくちゃ! とあせる
  • 子どもの弁当を作るのに明日は5時起きしなくちゃ、と考えて眠りにつく
  • そろそろ衣替えをしなくちゃいけないけど、クロゼットの収納もなんとかしないと……なんてことを考える

この状態に陥るのはGTDでいうと「収集」が出来ていない、といいます。「収集」というのはアタマのなかの気になることを全部メモ帳なり、テキストエディタなりにすべて書き出す、ということです。

上記の例をGTDで   1. 収集 2. 処理 3. 整理  4. レビュー  してあったと仮定すると・・・・

  • シンクに溜まっていくお皿を目にして、早く洗わなくちゃ、と考える
    ⇒いつまでに終わればいいかを明確にしてある。
    ⇒自分との約束がついているので、溜まっていても気にならない。または、溜まるまえに「実行」される。
    ⇒「人に頼む」と決めてあるから気にならない。
  • ソファの上に山積みになった洗濯物を見て、早くたたまなくちゃ、と考える
    ⇒いつまでに終わらせればいいかを明確にしてある。
    ⇒自分との約束がついているので、山積みになっていても気にならない。または、山積みになる前に「実行」される
    ⇒「人に頼む」と決めてあるから気にならない。
  • たまっていく埃を見て、そうじきをかけなくちゃ、と考える
    ⇒いつまでに終わればいいかを明確にしてある。
    ⇒自分との約束がついているので、埃が溜まっていても気にならない。またはホコリが溜まる前に「実行」される
    ⇒「人に頼む」と決めてあるから気にならない。
  • 明日来客があるから片付けなくちゃ! とあせる
    ⇒「求める結果」を想像する。(=「明日の来客に気持ちよく過ごしてもらおうプロジェクト」)
    ⇒そのためには「次に何をするか(next action)」を紙に書きだし、リストする。
    (その後の実行はさておき、とりあえず焦りを抑える。)
  • 子どもの弁当を作るのに明日は5時起きしなくちゃ、と考えて眠りにつく
    ⇒「求める結果」を想像する。(=「子どもが笑顔になるお弁当プロジェクト」)
    ⇒そのためには「次に何をするか(next action)」を紙に書きだし、リストする。例でいうと、まず「5時に起きる」というのが「次に何をするか(next action)」リストの1番目になりますね。
  • そろそろ衣替えをしなくちゃいけないけど、クロゼットの収納もなんとかしないと……なんてことを考える
    ⇒メモに「衣替え」「クロゼットの収納」と書いて「INBOX」へ投げ込み、週次レビュー時に処理ステップを踏む
    今、此処で思いついたからと言ってやりださない。(←ココが肝要)

物事を「見えなく」するより「はっきりと次に取るべき行動が見えるカタチに」+「紙に書く」=アタマスッキリとしませんか?
そのために「GTD」を試してみてはいかがでしょうか?

また、今後本ブログで主婦向けにパソコンを使わなくても、小難しい操作がなくても出来るGTDを提案したいと思います。
書籍はぜひ、読んでみて欲しいものなので(とくに、青い方)超レコメンドです。

リンク

はじめての GTD
GTDで “頭の中のメモリ”を空けておこう (アタマの中身をパソコンになぞらえてインナータイムを減らすことを説明しています。)
GTDで” 思いつきの行動”をなくそう


はじめてのGTD ストレスフリーの整理術


ストレスフリーの仕事術―仕事と人生をコントロールする52の法則

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余談ですが。

主婦のための!と、声高に言っても受けとめ手が「ナニコレ、よくわかんない。難しそう。ダメ。」と、思われちゃ、意味が無いのですよね。今まではGTDを実践してる乃至はやってみたいと積極的な方との情報交換的な書き方をしていたので今回のエントリは難しかったです。誰かに何かを知ってもらうって難しい!

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コメント

  1. カワシマン より:

    さすがGTD的クラシスタント!!

    アタマスッキリは重要ですよね。

    中でも衣替えの例は絶妙です。

    メモした紙を入れるINBOXは、実際はどんなものをお使いですか?

    既出ならごめんなさい。その玉手箱が結構重要だったりするのでは、と思って。

  2. norixnori より:

    コメントありがとうございます。
    期待させてすみません^^; inboxはほんとにそこら辺に売ってる3段トレーですwちなみにアスクルで買いました。
    はじめてのGTD ストレスフリーの整理術」にあるように、ツールは使えさえすればなんでもいいのがGTDの基本スタンスです。そしてInboxの数は最小限にするのがキモです。詳しくは47ページにあります^^v 週次レビュー前のInboxはすごいことになっていますw これが現実です^^; もっとスマートにできればそれに越したことはないんですけれど(笑)

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