低用量ピルの服用中止とその理由、神経内科受診ほか

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photo credit: MRI via photopin (license)

↑ホントにこれ受けて来ました。ピーピーガーガー音はすごいし、頭部だったので「動かないでください。」といわれ余計に緊張し、肩と首がガチガチに凝ってしまいました。とほほ。

今回はピル服用が中止になった話と、婦人科経由で神経内科を受診+MRI検査。
ごく微小の脳梗塞(無症状)があった、という話です。普段の生活にまったく支障はありません。加齢によりだれもができうるものだそうです。「加齢」とはいえ、本来は50,60代になってからの出現率が高く、40代だとちょっと早いそう。妊娠高血圧症が既往症にあり、そのときになったものかもしれないし、少し早いけど加齢かもしれないし、断定は出来ないとのことでした。

ピルの話題での検索がこのブログの上位に入ることが多いので、いつか誰かの役に立てたらいいなあ、と早く纏めたかったのですがこのMRI検査がおわって全部がはっきりしないとスッキリ終わらないので遅くなりました。
無症候性脳梗塞について検索結果でわかりやすかったものがこちら
無症候性脳梗塞とは?/脳神経外科 山本クリニック 大阪市住吉区

後述する「しびれ」の症状もこの梗塞がその症状を起こすことはない部位でした。

以下まとめ。

経緯

なぜ頭部MRIなんて撮ることになったか?事の起こりは8月。
身体の右半分がどうも歯医者の麻酔のとれかかったようなしびれ感があり、ほっぺたや足に特にそれを感じていました。気になったり、ならなかったりで、疲れかなあ?と、しばらく放っておきました。しかし忘れた頃に再び症状が現れる。どうにも気持ち悪い。もしかしてピル由来かしら?と、考えました。ピルのパッケージに書いてあるからです。

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手足、とくにふくらはぎの痛みやシビレ、突然の息切れや胸の痛み、激しい頭痛、急に視力が落ちるといった症状が前触れとなることがあります。万一、そのような症状があらわれたら、すぐ医師に連絡してください。

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「ピル 血栓 しびれ」なんてキーワードで検索するとでるわでるわ!おっかない症状が(汗)ひとまず婦人科を受診し、相談しました。その日のうちに「Dダイマー」とよばれる血液検査をし、血栓症の疑いを切り分けします。総合病院だったので当日結果を知ることが出来ました。
「Dダイマー」についてはこちらが詳しいです。簡単に言うと「体内で血栓が起きた場合、血液を凝固させる成分が著しく増える。それに抗して、体内から放出される血液を溶かす物質が血液中に増える」現象がおきているかどうか調べる、という検査です。(あんまり簡単じゃなかった・・・)この数値によって血栓がある状態なのかどうかがわかるようです。ここで引っかかるともっと詳しい検査になります。
FDP、Dダイマーの検査:血栓を起こす病気を発見・重症度の判定に有用
わたしの場合は、この検査には引っかからず血栓症ではありませんでした。

このように、検査さえ受ければ血栓症か否かはすぐにしらべることができるので、不安になったらまずは受診してみてください。不安を抱えたまま検索しまくるとさらに不安が増します。(ソースはわたしorz)
知●袋や発●小町に質問するよりずっと安心できます。検査自体は再診料込みで3000円くらいだったと記憶しています。また、少しでも体調に不安があればかかりつけの病院に電話してみるのもいいです。ピルを飲み始めてこのくらいの期間で、こんな症状がでているのですが・・・と聞けば、たいてい答えてくれます。様子を見て大丈夫とか、気になるようだったら診察に来てくださいとか○○のような症状がでていればすぐに来てください、そうでなければ次の診察で大丈夫ですetc・・・と教えてくださるはずです。デリケートな薬ですし。もしここで邪険に扱われるようだったら病院変えてもいいくらいだと思います。

閑話休題。

さて、わたしですが原因不明の「しびれ」だけが残ってしまいました。
さらに血液検査の前に計った血圧が高すぎることと(160/100)、前回の診察時もやはり血圧が高かったのでピル服用が「念のため中止」となりました。

この血圧、わたしはどうも病院で計ると跳ね上がり、自宅で計ると通常の血圧であることがほとんどで「白衣高血圧症」とのこと。緊張で上がる。こういうタイプの人は自宅でしっかり血圧を測ってくださいと看護師さんにも医師にもいわれました。

第二十四回コラム:循環器内科 医師 藤田 悦子 | 成人医学センター

神経内科を受診する

聞き慣れない診療科目にドキドキしながら話をきく。
しびれが婦人科由来のものではないので「神経内科に回しておきますね〜」と医師より。
どうしてその医師が神経内科に回すのか理由がわからず「なぜですか?」と聞くと「ここでは原因が分からないので」と言われました。そりゃそうだ。

わたしの質問があまりよろしくなかったのだろう。素人にとって「内科」は想像できるけど「神経」と冠がつくとよくわからないから不安になる。そこで質問をしたのだけれどもいまひとつ伝わらなくて上の会話になった。

「神経内科とはどういった症状が疑われるときにかかる診療科ですか?」と言えば良かったのかな?と、今になって思う。(医師はわかっているから)
そんなこんなで、神経内科を検索。内容がわかってスッキリ。

神経内科とは?|神経内科の主な病気|日本神経学会

さらに詳しく|よくある症状「しびれ」|神経内科の主な病気|日本神経学会

こんな検査もしました。すべてではないですが15と18の検査が不思議で興味深かったです。初めてこんな検査した!
「神経学的検査チャート作成の手引き」|お知らせ|日本神経学会

まとめ

けっきょく、しびれの原因は神経内科でもわからず、MRI検査してみましょうということになりました。結果、冒頭の無症状の微小脳梗塞が散見される、という結果になりました。

しかし、その微小の梗塞がしびれを引き起こす部位ではないこと。
現在は自覚症状としてのしびれが消失したこと。

これらによってけっきょくのところそれが何だったのかはわからないままひととおり診察や検査は終わりました。ちなみに再診料、画像診断料、MRIで7000円弱でした。
今後は、年に1回くらいでいいので、血液検査を含む健康診断を必ず受けること、喫煙しない、血圧は定期的に測る、肥満に気をつける(糖尿病にならないように)などの注意を受けて終了となりました。

ピルについては、年齢(よんじゅういちです)もあるので、再びピルを服用することはないと考えられるので、これでわたしのピル服薬記録は終わりになります。

ピル中止後に2回生理がありましたが、やはり出血が増えます。最初は「こ、こんなだったけか?!」と、驚きました。やっぱり服用時の生理はずいぶん軽かったんだなーと薬の効果をいまさら納得。
腹痛や排卵に伴う頭痛も再び起こるようになりましたが、想定の範囲内。ピル服用前の月経と比べたら、減少している気がします。(当社比)なぜだろう?これはちょっと説明ができないです。仮定するなら、ピルの服用で規則正しい生理周期になったので、臓器負担が減ってその他の症状も軽減された・・・のかな?といったところです。

服薬中止後、生理日の予測がつかなくなったことが、すこし不便を感じます。仕事予定や遠くの外出、ちょっとハードな予定は避けたい期間ですから。
服薬中は休薬後1〜2日後と考えればOKでしたが、いまはまた周期ログを取っています。

逆に、ピル中止後に良かったことは、身体がスッキリし、むくみがとれたようです。
体重に現れるくらいです。これは驚きました。はっきりとむくみとして感じられることもあったし、そうじゃないときもありましたが、やはりピル服用時は水分を溜め込みやすくなっていることを体感しました。

※注意
上の文は、ピル服用中止を勧めるものではなく、わたしが中止せざるを得なくなった時の体感です。あしからず。ピル服用時はデメリットもあることを認識し、それに勝るメリットがありました。

編集後記:
9月にはけりがついている予定だったのですが超大型台風と検査の日が重なってしまい、子ども達が短縮授業の可能性もあるということで検査日を変更して延び延びになってしまいました。MRIはいつでも受けられたんだけど、神経内科の先生の予約がなかなか取れなくて今月とあいなりました。
いちばん良かったのはお酒飲んじゃダメ!って言われなかったことです(笑)
ふふふ。

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