〈育ち〉誰かに認めてもらいたい気持ち(でもおそいから!)

sw_lacrossescore_cs209556

長男、夕食のまえにふてくされた顔をしています。

「目が赤いよ?どうしたの?」と私が声をかけると「・・・ちょっと泣いたから」とこたえました。答えたあと、それはだんだんと嗚咽に変わっていきました。

5年生にもなって「・・・うえっ・・・うっ・・うっ・・うっ・・・」と泣き出すのでこちらの方がびっくりします。最初はなんでないているのかさっぱりわかりませんでした。一口二口食べてから「やっぱり座椅子に座っている・・・」とダイニングテーブルから降りてしまいました。

その後、よーーく時間をかけて聞き出してみると夕方に運動会の練習をしていたことを止めたのが原因だとわかりました。

状況はこうです。

明日が運動会だというのに組体操のブリッジして片足を伸ばす、と、いう練習を自宅の居間でやっていました。フローリングです。固いです。ときどき「ガーン」という音や「いて!」という声も聞こえます。打ちどころが悪ければ明日の本番にでられません。怪我をしては元も子もありません。なぜ明日の運動会の練習を今日やるのかと。日々の会話の中で、今まで充分練習したとこちらはおもっていますから、当然こういう声かけになります。朝練にも何日も行きました。(行かせました!)

「明日運動会なんだからいまから練習するのやめなよ。けがするじゃん」と制しました。

どうやらこの声かけが運動会前の彼のテンションを下げてしまったようでした。

先生に「片足あげブリッジができない人は本番はブリッジだけにしてください」と、言われたことにくやしさをおぼえた長男。明日までに完璧にそれをできるようになって先生に「できるようになったからやらせてください!」と言いたいんだ、と私に伝えてきました。

私は答えました。
事情を知らなかったので、それはわかった。でも今怪我したら明日出られない。あなたは自分の種目以外に応援団という役割もある。一生懸命なのはわかったけど、なぜ私がそういう声がけをしたのかは理由がある。あなたの今までの努力を私は聞いている。いまになって自宅で練習をして怪我をして、すべての種目に出られなくほうが辛いと思った、と、伝えました。

おたがいの説明をしたのち私も納得、長男も納得し、私が補助をしながら片足あげブリッジの練習をすることで話の決着がつきました。

その後もう一度食卓につきました。いつもより少なめながらひと通りごはんを食べ、何度かいっしょに練習をしました。そして「朝6時に起きてまた練習したいからママも起きて」といわれました。ええと、お弁当つくらなきゃいけないんですけどね・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして、前日、当日朝の追い込み練習が功を奏したのか、本番を無事に終え、先生にも声をかけてもらい、がんばりを認めてもらったようです。彼なりに達成感を得た様子でした。

さいごに

大人なんだか子供なんだかよくわからない年頃になってきました。
もう少し前に悔しがれたり準備できてればいいのに・・・と思うのはやっぱり大人目線なのでしょうか(^^;きっと中高生になったらかけこみで試験勉強しだしたりするんだろうなあ、それできっと私はイライラするんだろうなぁと、いまから想像に難くないビミョーな気持ちになったことを書き添えておきます(笑)

スポンサーリンク

フォローする

スポンサーリンク