[婦人科体験記] IUS(ミレーナ)施術体験記 施術前〜1週間後まで(その1)

前回の記事はこちら。

昨年の秋に体調不良から婦人科の門を叩きました。 血液検査、子宮がん、子宮頸がん、子宮筋腫や内膜症などひと通り検査をしました。 ...

費用

これが一番知りたいところだと思うので先に書きます。

●事前準備の子宮がん検診など検診の自己負担分

17000円

(子宮体癌・頸がん・細胞検査・血液検査・技術料などを含む)
※私の場合子宮頸部ポリープがあったためにこれらを取る切除処置をしたのでちょっと高め。またこのポリープの細胞診があったことも価格に反映されています。また、公費負担ですでに検診を受けた方であれば、それらの結果を持っていけばその検査は除外されてもう少し安くなると思います。私はすべてを公費負担なしの保険診療で受けました。

●施術当日のお会計

10710円(病院)
450円(調剤薬局)

合計 11160円

こんな感じです。処方箋料は、施術後3日抗生物質を服用するための処方箋です。
超音波検査は施術後にきちんと正しい位置に挿入されているか見るためのものです。このお会計は治療目的の場合です。(どうしてそうなるのか非常に疑問なのですが避妊目的だと完全に自費で7万弱らしいです。女性の体を守るためにも安価にして欲しいのに。・・・脱線したので戻ります。)

子宮内に装着する事前準備

前回の記事にも書きましたが、IUSを施術する前に子宮内のチェックが必要です。
ネットであれこれ調べて「IUSお願いします」といって当日に施術ということはありません。(・・・ので、施術を考えている人はまず相談の病院予約からですね。)

子宮体がん、頸がん、筋腫、内膜症、子宮の形、位置、加えて血液検査などひと通り調べます。このとき内診は必須となります。

これらは仮にIUS(ミレーナ)を施術した際に自然に流出してしまう可能性をチェックするそうです。たとえば子宮内に筋腫が点在しているとIUS(ミレーナ)の収まりが悪く流出してしまうことがあるからです。(頻度は少ない)

私は施術後の1ヶ月検診で「ちょっと下に位置してるけどうーん・・・今回は何も触らず置いておくから」といわれてちょっとビビっています・・・今のところ流出はありません。(2ヶ月経過しました)


内診の話を少し。下半身は全部脱ぐので、タイツやストッキングは避けたほうが無難です。(くつしたは大丈夫)。着替えが面倒くさい。よくスカートのほうがいいという記述をみかけますがスカートでもズボンでも診察にはどちらも関係はありません。想像してるよりがっつり開脚されるのでスカートを履いている意味がない(見せたくないと思っているところ隠せるわけじゃない)ので、だいたい全部脱いで腰にバスタオルを巻く感じだろうと思います。脱ぎ着のしやすい服であればスカートでもズボンでも大丈夫です。妊婦さんの場合はお腹を見る(エコーだったり、お腹の大きさを計測します)のでワンピースを避けるのがセオリーです。出産を含め4箇所ほど婦人科に行きましたがだいたいにたりよったりでした。内診の話終わり。


施術日の決定

施術日は生理開始から5~7日後あたりを指定されることが多いと思います。
通常は予約でいっぱいの婦人科もこのときは融通を利かせてくれました。

診察の帰り際、通常はそこで日時の予約を入れますが「次の生理が開始したらお電話ください」とのこと。

ところがこのときの生理のタイミングが悪く、土日をはさむため最短でも7日後が月曜日という日取り。5日目にあたる土曜日は診察時間も短く予約がいっぱいなのは予想していました。ひとまず言われた通りに電話をすると、月曜日の午前診察の最後の時間に予約を入れるので12時をめやすに来院下さいと言われました。

施術当日

ふつうに病院へ。名前を呼ばれて診察室へ入り「では今日はIUS挿入ですね〜。お手洗い行ってから隣の部屋(内診台のある部屋)で準備お願いします。」といわれ準備。

準備というのは下半身は下着を取りタオル巻いて内診台へ。

「中の様子見てから挿入しますので失礼しまーす」

と、声掛けされてまずは内診。子宮内の様子を調べてもらい実際の施術に移ります。

「じゃ、問題ないのでIUS(ミレーナ)入れる準備しますねー。ちょっとイヤな感じしますけどちょっと頑張ってねー・・・・IUS(ミレーナ)入れるときはまた声かけますから〜」と話しながら先生は作業を続けます。特に難しい施術ではないようで至って朗らかな感じです。

しかし、「や、やなかんじ・??」ってなんだ?とドキドキしていると

(あ〜これか〜(汗))という本当にやな感じがしました。痛いとか痛くないじゃなくてほんと「ヤな感じ」。これは子宮口を開く処置をしているときの感覚であろうと思われます。IUS(ミレーナ)挿入手順はこちらが詳しいです。

おおミレーナの話題結構盛り上がっているようですね 新しい薬剤で子宮内に挿入する手技的な手間もあるせいか医療現場ではまだまだマイナーですが ミレーナに興味がある…

しばらくすると「ちょっと誰か来てこの前抑えて〜〜!」という声がしたときは私自身何が起きてるかよくわからないし何事かと思ったけど子宮口を「開かせておく」というのはちょっと面倒な作業のようです。筋肉で出来ている臓器だし、それこそ赤ちゃんでも出ない限りがっつり開くことはない場所ですし。

ひとまず入り口をキープできた医師が「じゃミレーナ入れますねー」と声をかけてくれました。痛いか痛くないか?といえば痛みではなく「「違和感」を強く感じる」ですかね・・・

たとえばタンポンを膣内に入れるときの感覚とは違います。
子宮内に挿入なのでまた違った感触があります。入ってしまえば無感覚なのですがそこに至るまでがニントモカントモぐぬぬぬ・・・という感触です。(なんのこっちゃ)

体の調子

1週間ほど施術に伴う出血、腹痛、腰痛がありました。
何かに似てる・・・とおもったら出産後の子宮収縮時の痛みの少ない版といったところでしょうか。私は腹痛より腰痛がひどく出て、市販の痛み止めを飲みました。

長くなったので、以降は次回に続きます。

編集後記

本記事はこれらの治療を推奨するものではなく個人の体験・感想です。
どうしようかな?と思っている方に参考になればいいな、と言うものなので診察・施術の際は必ず主治医の指示に従ってください。

さて、ミレーナですがめっちゃコスパよし・・・です。
問題なく使用継続が可能であれば5年持ちます。
単純計算すると

17000円+11160円)÷5=5632円(1年分)
5632÷12=469.3円(1ヶ月分)

PMSが解消されないのは残念ですがこのあたりは当帰芍薬散か加味逍遙散あたりで回避するとして、生理時の多量出血や腰痛、腹痛には効果を感じ始めています。頭痛に関しては解消されませんでしたが今までより頻度が減りました。

またこのあと1ヶ月検診までを書いていこうと思います。

▼最近読んでよかった本

▼最近飲んでるビタミン剤のシリーズ。私はこれの50ミリを飲んでます。

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