このところ2回にわたって
”「自分にとって当たり前にやる」と思っていることのワンランクアップ”
と、いうことの自分の考え方について書いています。
そして「実際のところどうなのよ?」っていう話を書きます。
本日は「買い物の定番化」編です
まとめ買いのコツ
「まとめて買うことにこだわり過ぎないこと」・・・です。
もう今週は絶対に買い物に行かない!と、こだわりすぎて買い過ぎたり、買い過ぎを考慮して少なめにと思ったら足りなくなったりと「ぐぬぬ・・・」という気分でいることがたびたびありました。
ひとつの方法で完璧にやろうと思うから勝手に自分が「嫌な気持ち」になっていました。
まとめ買いにしたり、都度買いにしたりなんども試行錯誤した結果、買うものを定番化してその中で献立を決めることに落ち着きました。
ベースの定番買い物リストで「1週間プラスマイナス3日」くらいで考えればいいだけの話なのでした。なぜかここがすーーごくひとりで考え込んでいてぴったり1週間でつかいきらなきゃor1週間持たせなきゃ・・・とかこだわりが強かったのです。
また、「持たないこと」を良しとする病から抜けきれず、在庫を持つことに罪悪感を感じてしまうこと時期もありました。ものをたくさん持ってるのはカッコ悪いみたいな。持ち物が少ない、シンプルライフ、ミニマリスト・・・・が善、みたいに。
必要最小限は確かに美しいことなのだと思いますが、子供のいる暮らしはやはりストックはあっていい、というのが私の判断です。いや、むしろなきゃ困る。自分1人だったり大人だけの生活であれば何かあっても買い物への機動力が高い、または我慢することもできますが、子づれはそうはいきません。
自分の家族の定量プラス「ほどよいα」を把握できるようになってラクになりました。
この定量も子供の成長や家族の生活スタイルによって改訂が必要で1回作ったら終わりというものではないのがキモ。いつも少しずつ変更して自分が使いやすいように育てていくリストです。
我が家は、もう目の前に迫った長男の中学校入学で大幅にリスト追加予定です。(中学はお弁当持参なのです)
以下は現在の我が家の定番リストです。
食品の定番リスト
食品はだいたい週1回のまとめ買いです。
書き出した定番リストを参照し、家にないものを買います。(↓普段は手書きのメモなんだけどドキュメントに書き下ろしてみました)
また、ここに買いてあるものを毎回全て買うわけではなくて、たとえばキャベツは安いけど白菜が高い、なんていう時はキャベツは購入した打ち消し線(キャベツ)を引いて白菜は×印(×白菜)をしておきます。臨機応変。値段をチェックしつつ安かったら次は白菜にしよう、というふうに活用します
手書きよりもスマホ活用派はコンダッテがオススメ。
定番品を手元においておけば、あとは日毎の気候と家族の体調、自分のパートのシフト時間の都合に合わせて調理方法を決めます。てまひまかかる系調理とサッと済ませる系調理とわけてから手持ちの食材で献立を立てていきます。(実際の献立は次回ご紹介)
参考:日々の献立メモ
使ってるfree printable sheet
私はworkoutじゃなくてworkの時間を書いています。
【編集後記】
買った後の下ごしらえなんかもあるので買い出しに行く日は1日フリーの日を充てています。
常備菜は一気に作るとダメになる日も同じ日になってしまうので少しつづ日にちをずらして作ります。そんなことを次回に書きます。台所にちょっと立ってる時に、ガスコンロを空けずになにかしら茹でたり煮たり簡単なものを火にかけておくとラクに常備菜が作れます。我が家の定番は高野豆腐。なぜか赤ちゃんの頃から子供達が大好きなんですよね。簡単でおいしくて栄養があるので私も助かります。
過去記事にいくつかレシピを紹介していたのでぺたり。
2年前からずっとこんなことを考えています。
パターンを決める、決めることを減らす、記録する。